2012年5月3日木曜日

メインクエ終わったので感想です。

(メインクエストの感想なので、ネタバレ三昧です)





戦いの結末は一抹の寂しさと小さな苛立ちと、そして喜びがあった。





今までたくさんのクエストをしてきたが、メインクエストの攻略データはほとんど見てなかった。予備知識として、内戦クエストをしているかどうかで違う部分がある事は知っていたが。まぁ詳細は実際にプレイして確認してもらうとして、とにかく人間界の方を何らかの形で落ち着かせないと、世界をまたにかけたような戦いを開始できない理由があったわけだ。

ここで、いくつかわかった事があった。

たとえば、ホワイトランのバルグルーフ首長。彼はどこまで行っても中立で、そして本当にホワイトランの主にふさわしい事。

たとえば、エズバーン。彼はブレイズという立場こそデルフィンと同じだが、わかりあえない立場であっても好感がもてた。当初から研究バカではあるけれど聡明なイメージがあり、実際それは正しかった。彼は、はっきり言うと気○い集団だったブレイズの中では屈指の常識人でもあり、それゆえにデルフィンに頭がおかしい奴よばわりされていたようだ。(そう、頭のおかしい奴にはまともな奴がおかしく見える。自分は常に正しいと思い込んでいるからだ)

私はメインクエストにおいては小賢しい計算をしなかった。つまり、中の人の気持ちそのままにドラゴンボーンを行動させた。つまり、微妙にストームクローク寄りの部分も少しあるが、基本的にはグレイビアードの門下生でありパーサナックスを敬愛するドヴァーキン、という立場を貫いた。なんのために戦うかと問われたら「この世界が好きだ、なくなってほしくない」と即座に切り返したほどに。

結果としてどうなったか。

あくまで私の印象なのだけど、本当に自分を理解してくれたのはソブンガルデの古き英雄たちと、そしてドラゴンたちだけだったと言えるだろう。たくさんのドラゴンたちが、本来は半端者で同族殺しのドヴァーキンを賛美、労いをくれた。
だが、それでいい。
今まで色々な物語の中でいろいろな戦いをしてきた。だけど、どんな偉大な業績もそれは自身が理解していればいい事、というのは私も同意する。

それに、竜の血脈について。

あれだけさんざん繰り返される「竜の血脈」というフレーズだけど、グレイビアード側の立ち位置につかない限り、それは単にドラゴン殺しの証にすぎない。実際デルフィンはそう考えていた。彼女のイメージではドラゴンボーンとは単なる竜殺しの特殊技能にすぎず、戦士か職人のようなものなのだろう。実際彼女はドラゴンボーンに対して敬意など一切払わないどころか便利な使い走り程度にしか思っていない。これは知性派で有能なエズバーンとて大差ない認識のようなので、ブレイズとはそういう団体なのだろう。

個人的には、そんな「仲間面をした腹黒い集団」ブレイズではなく、敵意なら敵意、好意なら好意と明快なドラゴンたちの方が好ましい。何よりメインクエで「カジートでなくドヴァとして話そう。よくきたな同族よ」と言われた時、なるほどと腑に落ちたのだから。つまり竜の血脈とはそういう事なんだと。 人間側勢力から見れば主人公はどこまでいっても半端な異邦人でしかないが、それは当たり前なんだと。もちろん混血児の多くが両方の勢力から半端者扱いされるっていう問題はドヴァーキンにも存在するが、そういう事も含めて。

実際問題、ここまで見るまで私はメインクエを進めるのが億劫だった。味方だと思っていたブレイズが実は主人公を利用しているのにすぎないんじゃないかと疑いだし、本当にこのスカイリムには味方なんて誰もいないんだなと脱力しかけていたからだ。そりゃまぁ異邦人だし仕方ないんだけど、それにしても悲しいじゃないか。

だけど「異邦人でいいんだ」と思った時、腹はきまった。メインクエをやろうと。

もちろんスカイリムは自由度の高いシステムであり、派手なエンディングもなければ町の人の手放しの賞賛もない。
だけど、そんなことはどうでもいい。
私としては、主人公が自分の立ち位置を理解し、素晴らしい戦いとほんとうの意味で賞賛してくれる仲間をえたことを嬉しく思った。大師匠様たる彼が「今までよりも若々しく感じる」と主人公に言ったのはそういう意味もあろう。もしかしたらソブンガルデの戦いなんて前代未聞の事をやらかしたせいで主人公の体質が変わってしまった等の可能性もあるのかもしれないけど、それを差し引いても。

うん、あとは結婚と、学校関係のやりこみかな。
がんばっていこう XD

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